昔ながらの「浅蒸し製法」

当園で製茶した茶葉は、針のようにツンツンとしています。
これは茶葉を蒸す時間が約20秒と短い、一般的に「浅蒸し」と呼ばれる製法で製茶を行っているため、このような形状になります。
蒸す時間が30秒~40秒ほどの「普通蒸し」に対し、当園は昔ながらの「浅蒸し」製法によって茶葉の組織を破壊せず、
茶葉の持つ栄養が失われない、栄養価の高いエキスが詰まったお茶作りを心がけています。

当園のお茶を急須で淹れたときの水色は浅蒸し特有の「金色透明(きんしょくとうめい)」。
一般的なお茶の色とは違いますが、香り高く、旨みと栄養、園主の愛情が詰まったお茶です。

和紅茶ティーバッグ

当園で販売しているティーバッグは、テトラ型。
テトラ型にすることで、茶葉がしっかりとティーバッグの中でジャンピングします。
「本格的な和紅茶を手軽にどこでも飲んでいただきたい」という思いで、リーフとして販売している茶葉を使用しパックしています。
リーフで淹れたときと変わらず、味も香りも高品質です。
忙しい朝や、仕事中のほっと一息のお供にぜひお試し下さい。